リード曲「Rhythm in the Sunset」の作編曲を手がけるのは、YMOや大貫妙子を彷彿とさせるサウンドスケープが特徴で、ボカロPとしても注目を集める気鋭のサウンドクリエイター namtape。
ノスタルジーと未来感が交錯するサウンドスケープの中に、Daoko独自のポップ・フィロソフィーを描き出しているテクノポップチューンに仕上がった。「生きとし生けるもの すなわち/きみとぼくも⊆(サブセット)」という印象的なフレーズに象徴されるように、個と個、個と世界の関係性いった現代的テーマが繊細に綴られていく。サウンド面では、ウォームなシンセサイザーと柔らかなビートが織りなすテクスチャの中に、アナログ的な温度とデジタルの透明感が共存。黄昏時の空気を閉じ込めたような、どこか懐かしくも新しい、Daokoの最新ポップ・モードを象徴する1曲となっている。
【專輯曲目】:
01. MeeM
02. いいよ
03. 前世は武将
04. 僕だけのフォトン
05. Rhythm in the Sunset